Lyrics

  • オバケものがたり
  • ep01. オバケのテーマ
    ep02. 退屈
    ep03. 姫
    ep04. それぞれの生活
    ep05. スピード
    ep06. オバケダンス
    ep07. ある日見た夢
    ep08. オバケ屋敷
    ep09. 光る宝石
    ep10. オバケ退治
    ep11. 机上の手紙
    ep12. 逃げる
    
    ジャケット画像
    
    (カラオケが欲しい、アレンジしたいなどの要望については、メールでお知らせください。
    歌詞の内容についての質問はお答えできませんのでご了承ください。)
    
    
    
    ep01. オバケのテーマ オバケ・コンセントレーション ヤメナイデヨバイブレーション 生キテイタトキノコトズット忘レナイ 死ンダアトデモキミノコト忘レナイ サマヨッタアトニ戻ル場所忘レナイ ダケドアノ痛ミダケハ忘レタイ 食ベルモノガナイナ ソウボクラグルメナンダゼ ヒトノ怯エガ動力 パット出テキテギュットシテ ブルットキタトコシューシュー 騒イダッテ、コラエタッテ 痛イ、痛イ、痛イ エントロピーモ重力モ 気ニシナイサヒューヒュー ダケド原色ダケハ察知シテ 近イ、近イ、近イ 「ボクハズット見テルヨ」 見エルモノダケ見エルノガ現実 オバケニナラナイト分カラナイナ真実 ゴ主人様ノイウコトニハ忠実 ダケドホントハ踊リタイナ連日 帰ルトコガナイナ ソウボクラ放浪者ダナ 救ワレルコトヲ願ッテ パット出テキテギュットシテ ブルットキタトコシューシュー 騒イダッテ、コラエタッテ 痛イ、痛イ、痛イ 超能力モ幻術モ 使イ放題サヒューヒュー ダケド存在ダケハ感知シナイ ツライ、ツライ、ツライ 「ボクハズット見テルヨ」 オバケ・コンセントレーション ヤメナイデヨバイブレーション ボクラノ運命ノ 終ワリナキ収集 トキドキウズクンダ 痛イ、痛イ、痛イ エントロピーモ重力モ 気ニシナイサヒューヒュー ダケド原色ダケハ察知シテ 近イ、近イ、近イ 「ボクハズット見テルヨ」 「ワタシモズット見テルヨ」 オバケ・コンセントレーション ヤメナイデヨバイブレーション top
    ep02. 退屈 ある国、ある町に生まれて なんとなくで生きてみてる 不満なんてほとんどないけど 満たされてるワケでもなく 昔の小説 何度でも読んでた 町はずっと起伏がなくてさ 全部平面に見えてるんだよ だからボクは感情忘れて 気付いたら星ばっかり見てる 「退屈」そんなの 幼少のときから サヨナラってさ、ほらキラキラキラ どこに行くのかい、またふらふらふら はじまりってさ、今宵もただ哀しみ 終われないのかい、またふらふらふら 誰もボクの方なんか見ないから 一人っきりは慣れてるんだよ 自分でも青いのキライでさ 何でこんななんだって思うけど 結末分からず 死ぬのもイヤだよな サヨナラってさ、ほらキラキラキラ どこに行くのかい、またふらふらふら 生活ってさ、繰り返すただ自暴自棄 だけどなんでか、またふらふらふら 気になんのはキミのことばっかり・・・ 感情ならキミのことばっかり・・・ top
    ep03. 姫 たとえば一体の 人形のように美しく たとえば一枚の 絵画のように鮮やかで キラキラ魔法のような目は 何を映してるの? 未来? それとも昔の記憶? きっと今夜も 不確かなその影を見てるよ 何度、何度も なぞっては、呼ぶんだよ 届くはずもないけど やわらかな口元 スッと滑らかな首筋 しなやかな鼻に ふんわり温かな耳 額に残る傷もきっと 逃げなかったからだろ? 弱い体を支えるチカラ 今日も今日とて 止まってる章を繰り返しては 何度、何度も 「会いたい」なんてな 告げる術もないけど キミが姫じゃなけりゃ よかったなんて思ってみる だけど、もしそうなら こんなに想ってなかったのだろうな きっと今夜も 不確かなその影を見てるよ 何度、何度も なぞっては、呼ぶんだよ 届くはずもないけど top
    ep04. それぞれの生活 緑のバス、色あせた道、媚びてくる猫 町はいつも落書きみたい 今日も変わりなく あぁ、何を待っているのか あぁ、誰を待っているのか ボクは行ったら帰るだけの単純作業 新しいことなら時計の示す時刻だけ あぁ、町の色が消えていく そうさ、狂おしいほど 静かな夜を待っていたんだ 星のカケラ探してるのは ボクの単なる趣味だよ だけどそれを集めるのは キミに向ける想いだよ ほら、もう流れ星なんてフツーだろ? 願い事もかなわないくらい キミは狭い部屋に一人で何をしてるだろう 鳥みたいに鳴くのか 静かに誰かを待つのか あぁ、星の出ている夜は いつも、窓辺でそれを 見上げてるの分かっているよ 月の水を探してるのは ボクの単なる趣味だよ だけどそこに映してるのは キミに対する愛だよ ほら、もう三日月でも明るいだろ? 影だけしか見えないけど 星のカケラ探してるのは ボクの単なる趣味だよ だけどそれを集めるのは キミに向ける想いだよ ほら、もう流れ星なんてフツーだろ? 願い事もかなわないくらい top
    ep05. スピード いつも飲んでる紅茶が急に苦くってさ 「たまにあるんだ、こういうこと」 イヤな一日になることは もうその時点で、なんとなく分かってた こういうときは、神経がおかしいんだ たとえば、赤色を見ると、目が痛いし 何かの死骸を見ると、胸の奥が痛い 「痛イ・・・」 いつもの道の途中 人だかりの中、誰かが死んでるのが見えた 惨殺 「たまにあるんだ、こういうこと」 服装からはあるギター弾きらしい 今朝紅茶を飲んだときから、なんとなく分かってた こういうことかなって それより今は、胸の奥が痛くてさ ホント、最悪の一日だよ 決まって、弱い者からはみ出されんだ 決まって、はみ出したらすぐはねられんだ 一方、何もないボクは無関係で 何もできずただ吐いていた スピード スピード スピードがあればヤツを殺して逃げるのに スピード スピード スピードがあればキミをさらって逃げるのにな ・・・まぁきっとしないけど ヒトに対する憎しみはある一人にしかない 王様、そう、キミのお父さんさ キミを閉じ込め こんな事件があった日にも、下品に笑ってるな 誰が殺ったかなんて分かんないさ でもみんなもう気付いてるんだ こんなイヤな事件が起きるのも全部 王様の顔が変わってからなんだって これ以上、弱肉強食というのなら これ以上、ボクに力があったなら だけど、何もないボクは無抵抗で 何もできずに睨んでいた スピード スピード スピード スピード スピードがあればヤツを殺して逃げるのに スピード スピード スピードがあればキミをさらって逃げるのにな ・・・まぁきっとしないけど ・・・まぁするワケないけど ・・・そんな権利ないけど top
    ep06. オバケダンス 翌日のことだった ヘンな噂聞いたんだ コンビニの前で耳にしたんだ 夜な夜な姫の部屋に オバケが忍び込んで 朝まで踊り狂ってるって 「踊レ踊レ オドロオドロシク踊レヤ 歌エ騒ゲヤ オバケ流ノダンスデ」 清純、清楚なはずの 姫様もつられて 一緒に踊り狂ってるって そんな事態に城の みんなも頭抱えて 王妃様も倒れちゃったって 「踊レ踊レ オドロオドロシク踊レヤ 歌エ騒ゲヤ オバケ流ノダンスデ 鬼モ悪魔モ コノビートガ聴コエルノナラ 歌エ騒ゲヤ ココニ朝ガ来ルマデ」 その夜ボクは気になって 確かめに行ったんだ こっそり城に見に行ったんだ すると部屋の窓から 怪しいビートとともに キミの奇声が聞こえてたんだ 「踊レ踊レ オドロオドロシク踊レヤ 歌エ騒ゲヤ オバケ流ノダンスデ ヒトモ機械モ コノメロディーガ示シテルヨウ 歌エ騒ゲヤ モヤモヤガ晴レルマデ」 部屋に入ってることもだけど そのビートがなんかカッコよくて 嫉妬、嫉妬、嫉妬 「踊レ踊レ オドロオドロシク踊レヤ 歌エ騒ゲヤ オバケ流ノダンスデ 鬼モ悪魔モ コノビートガ聴コエルノナラ 歌エ騒ゲヤ ココニ朝ガ来ルマデ」 「オバケノテンプテーション オバケノコミュニケーション オバケノバイブレーション」 キミはどんな顔してんの・・・? top
    ep07. ある日見た夢 ある日ボクは夢を見た 一面、赤と黄色の どこかでこれ見たことない? 思い出のフラッシュバック 二人は幼馴染で 一緒によく遊んでた 何をしても笑えてたのに あの日キミはふざけ 事故だな ボクは右目、怪我しちゃった・・・ 「ゴメンね」 キミは泣いてずっと謝っていた だからボクは許す代わりに 結婚しよ、って言って 笑った 触った 夢はまだまだ続いた 一面、ピンク、ツルツル 見たことある、見たことない? 思い出のフラッシュバック あの後、王様変わった ボクらに会うなと怒った イジワルな大人の事情 ついでに町も物騒で 地獄だな あんなに楽しかったのに・・・ ボクら もう二度と会えないのかな・・・ 最後にキミは 小さな宝石をくれた 細い声で 「二人の約束のしるし」って言って 笑った 触った 言葉から 体から 頭から 分かるから そしてボクは目が覚めた なんだよ、またか、ユウウツ top
    ep08. オバケ屋敷 曇天と湿った闇 意味ありげな風 眠れず今夜も ヒトを探しに出向く カラスが鳴くこと 朝が遠いこと きっと誰かのため 悪魔が誘うような 化けが化け呼 城は狂気で溢れる 存在感、確証 存在、感覚、証明、怨むように 存在感、確証 その存在、感覚、証明、妬むように 存在感、確証 その存在、感覚、証明、僻むように 念い、念い、念いは無く 誓い、誓い、誓い 曇天と湿った闇 意味ありげな風 爆音と静寂 バランスが崩れてゆく 焦燥感、状況 焦燥、感情、共鳴 焦燥感、状況 焦燥、感情 存在感、確証 存在、感覚、証明、怨むように 存在感、確証 その存在、感覚、証明、妬むように 存在感、確証 その存在、感覚、証明、僻むように 念い、念い、念いは無く 誓い、誓い、誓い top
    ep09. 光る宝石 キミの家はもう変わってしまったな ボクのいる場所も、そう同じだな 周りを見ると怖くなってさ 手を握ったらそこにあってさ 何度も レッド、イエロー、オレンジ、ホワイト レッド、イエロー、オレンジ、グリーン レッド、イエロー、オレンジ、ホワイト ただ、レッド、イエロー、オレンジ、グリーン 気付いたらずっと近くにあったな ボクが弱いのも見てたんだろな 古い約束の小さい石は キミの瞳みたい、強く光ってた 決めたよ レッド、イエロー、オレンジ、ホワイト レッド、イエロー、オレンジ、グリーン レッド、イエロー、オレンジ、ホワイト ただ、レッド、イエロー、オレンジ&グリーン 青いボクに一人だけ やさしくしてくれた人 あのときの思い出も全部 宝石みたいに 何度も レッド、イエロー、オレンジ、ホワイト レッド、イエロー、オレンジ、グリーン レッド、イエロー、オレンジ、ホワイト ただ、レッド、イエロー 迎えに行くよ top
    ep10. オバケ退治 夜の城内、青白く闇に 浮かぶ化けたち、目玉無く ヒトの気配は360度無く だけど確かに向かう視線 油断すると魂の中を 引きちぎれと爪立てる 冷たい、汗、触感か痛み 恐れ任せ、剣を振る ああ 裂けて散っては、また現れる ああ 右の手には、こびりついた青色 そう絶対、相対、 実体はまだ見えない 大体、そんなに 残酷なの好きじゃない ああ、消えない 共存することなんかなくて オマエはオマエで、関係ないな だけどそんな顔して来るなよ 震えこらえ、剣を振る ああ 道はどっちだ、光かざして ああ ひるんだその隙を縫って駆け抜ける そう絶対、相対、 実体はまだ見えない 大体、そんなに 残酷なの好きじゃない ああ、消えない 「オバケノアジテーション 求メルノハミューテーション」 ああ 薄暗い部屋、ここだろうかと ああ 見つけたのは手紙と、王妃の死体 それ以外、何もない 現状、天井、 感情を解してない 大体、こんなに 残酷な事態はない ああ、音が ああ、消えた top
    ep11. 机上の手紙 (手紙は、右側が破れている) あなたは大きな運命を でも、悩むことはないん ただそれに、身を任せれ どうしてそんなに悲しむの あの人が恐ろしい顔をするのも 城のみんながオバケになってし あなたが悪いのではありません なのにどうして、毎晩泣いてい どうしてわたしまで、突き放して 怖がらずに、もっと美しい顔を見 わたしの前で笑って、踊ってみ わたしのそばに、来てください ほら、あなたが見ている空は 木々は、草花は、どんな形 いつかすべての闇が解ける 朝が来ます そのとき、その目で見る 世界はすばらしいという top
    ep12. 逃げる キミのいる部屋がなんとなく分かったよ 不思議と懐かしい匂いがしてさ 重くてきしむドアを開いたら あの日見た光景とダブってさ 今、泣いてるのは 恐怖かい、安堵かい? 細い声で「ずっと待ってた」 「来てくれると思ってた」んだな キミはいくつ年をとってもキレイだ ボクは連れてゆく 差し伸べたこの手取ったら そのまま逃げるよ もしもこの世が全部凍ってしまっても ボクはその手を温めに行くよ もしもこの世が全部焼けちゃっても あきらめず一緒に水を探そう もしもキミがこの宇宙の端にいて 泣いてたなら 宇宙船を作ってそこまで迎えに行こうか キミはいくつ年をとっても変わらず ボクは忘れない 差し出したその手取ったら 抱き寄せてもいいかな 笑った 見合った きっと花と、星と、夜が 新しい朝が待っていて 差し出したその手取ったら 二人で、結婚式を挙げよう キミはいくつ年をとってもキレイだ ボクは連れてゆく 差し伸べたこの手ギュッと掴んだら ほら、逃げるよ ・・・・・・ top

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