「妄想ダイアリー」歌詞&ジャケ置き場
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このたびは妄想ダイアリーをご購入いただき、ありがとうございます。
今回、曲の仕上げからジャケットまで全部自主制作ということで、手作り感丸出しになってますが、
楽しんでいただけたら幸いです。
以下に、ジャケット画像と歌詞を掲載しておきますので、ご自由にご覧ください。
音源、画像の二次配布などは無しの方向で、
歌詞の転載などは特に制限しません。
また今回は権利も全部自分持ちなので、
曲を使いたいとか、歌いたいとかあれば、相談してもらえればできる限り対応したいと思います。
ジャケ表
ジャケ裏
(pdfとかも、できたら作ります)
<カラオケ音源>
あいのことば ハモ
あいのことば
あいのことば ハモ K+3
あいのことば K+3
フツーのヒト ハモ
フツーのヒト ハモ K+3
妄想少年 ハモ
妄想少年
妄想少年 ハモ K+3
妄想少年 K+3
"あいのことば"
またかなしみ、いくつになっても
さあさとすぐ終わるって、約束しただろ?
どうして答えないんだよ
あの日からときどき夢に見る
ひとつの正解が思い出せない
あいあいあいあいあいのことば
なんなんなんなんなんか足りない
あいあいあいあいあいのことばに
LOVE, LOVE, LOVE, LOVE, LOVEが足りない
あいあいあいあいするがゆえに
どこかで失くしたかLOVEが足りないぜ
LOVEが足りないぜ
LOVEが足りないぜ
LOVEが足りない
サヨナラ、大人になっても
ここからでも見えるって、まだ信じてるのかい?
指、伸ばせばまた
あの日からときどき夢に見る
ひとつの正解、あぁ、思い出した
あいあいあいあいあいのことば
なんなんなんなんなんか足りない
あいあいあいあいあいのことばに
LOVE, LOVE, LOVE, LOVE, LOVEが足りない
あいあいあいあいするがゆえに
どこかで失くしたかLOVEが足りないぜ
LOVEが足りないぜ
LOVEが足りないぜ
LOVEが足りないぜ
LOVEが足りないぜ
LOVEが足りない
"フツーのヒト"
たとえば願いが
一つかなうとしても
臆病なボクは
お金とか言うだろう
お金じゃなければ
キミと一緒になって
二人が暮らす部屋に
明かりをともすだろう
やさしいキミは
ニュースを見て泣いて
ボクはそばにいて
涙を拭けるだろう
ボクはスーパーマンじゃないし
キミはただのフツーのいいヒト
これから何をしようとも
誰も何も言わないさ
たとえば願いが
二つかなうとしても
正直なボクは
お金とか言うだろう
お金の後には
キミのことが知りたい
今何がほしいとか
少し知りたいんだ
「ねぇホントにそうかい?」
「泣いたりしてないかい?」
「傷付いてないかい?」
「朝には死にそうかい・・・?」
ボクはジョン・レノンじゃないし
キミは少しだけカワイイヒト
明日世界が終わっても
ボクらだけのこと
フツーのヒトって
きっとこんなもんさ
地球の危機、横目で見ながら
一人のヒト守るだけで精一杯
ボクはスーパーマンじゃないし
キミはただのフツーのいいヒト
これから何をしようとも
誰も何も言わないさ
ボクは口ばっかりだし
キミはそれを聞くだけいいヒト
大好きさフツーのヒト
もう何も要らないさ
"第二マサチューセッツ恋愛小隊"
品川出て大橋
大橋から五反田
五反田から目黒へ
目黒から恵比寿まで
talala...
恵比寿から渋谷まで
渋谷から原宿へ
原宿、代々木越えて
キミの待つ地獄まで
カモシカのことが
ちょっとだけ気にかかる
あばずれまたずれ
いずれ崩れてゆく恋の魔法なら
マサチューセッツ マサチューセッツ マサチューセッツな気分
マサチューセッツ マサチューセッツ こんなことしたいな
マサチューセッツ マサチューセッツ マサチューセッツな気分
マサチューセッツ マサチューセッツ こんなこととか あんなことまでしたいな
恵比寿から渋谷まで
渋谷から原宿へ
原宿、代々木越えて
キミの待つ地獄まで
マシンガンの音が
ちょっとずつ近くなる
ふたたびまたたび
ここに来るたびおんなじこと言ってた
地獄から天竺へ
天竺から地獄へ
二つを行ったりきたり
tululu...
そんな歌歌ってた
マサチューセッツ マサチューセッツ マサチューセッツな気分
マサチューセッツ マサチューセッツ こんなことしたいな
マサチューセッツ マサチューセッツ マサチューセッツな気分
マサチューセッツ マサチューセッツ こんなこととか あんなことまでしたいな
(※歌詞中は「大橋」ですがJR山手線的には「大崎駅」です。ご注意ください)
"テオミオ"
テオミオ
当たり前のことでいいのさ
いつでも信じることやればいいのさ
テオミオ
間違うことなんてよくあんのさ
そんなの止める理由にならないのさ
ヒトにとってはどんなに小さなことも
ボクには役に立ってるのさ
テオミオ
自分が神であるようにさ
目に付くものはすべて愛おしむのさ
テオミオ
バラの花が咲いたようにさ
いつかはキミが笑える日も来るのさ
ボクにとってはどんなに小さなことも
誰かの役に立ってるのさ
*テオミオ
色彩と世界が
どこまでも連なってゆくんだ
イメージのそのまま
テオミオ
生きているサインが
こんなにも主張しているんだ
塞ぐな
テオミオ
あらゆるものに名を振るのさ
これから自分の世界を創るのさ
一人に一つ、自由に創れるのさ
愛とかで満たすことだって出来るのさ
誰にとっても美しい、そんな言葉
キミにもすぐ使えるのさ
テオミオ
瞬間と時間が
いつまでも連なってゆくんだ
可能性そのもの
テオミオ
死んでゆく命が
こんなにも呼応しているんだ
揺らぐな
いつのことだっけ
キミが初めて人の涙見たのは
それからキミは
感情っていう一つの種を手にした
*
"スピード"
ビンカンになっちゃって
鈍感になっちゃった
何をまだ迷ってる
退屈してたんだ
後悔してないさ
オレは今変わった
誰かが罵った
ならば逆に笑ってゆけ
頭ん中が真っ白になって
ハイになればそれがすべて
スピードスピードを
スピードを上げろオレについてこいよ
スピードスピードをもっと
気が狂いそうなんだスピードを
心臓止まっちゃって
感情疼いちゃった
街はまだ動いてる
キレイな風景も
セクシーなネェちゃんも
見てる場合じゃないさ
誰かが遮った
ならば逆に曲がってゆけ
道はいつも真っ直ぐじゃないさ
ぶつかり合って軌道修正
スピードスピードを
スピードを上げろオレについてこいよ
スピードスピードをもっと
意識が飛びそうだスピードを
ビンカンになっちゃって
鈍感になっちゃった
何をまだ迷ってる
退屈してたんだ
後悔してないさ
オレは今変わった
2時間だけの魔法
スピードスピードを
スピードを上げろオレについてこいよ
スピードスピードをもっと
気が狂いそうなんだスピードを
スピードスピードを
スピードを上げろオレについてこいよ
スピードスピードをもっと
気が狂いそうだって
意識も飛んでったって
ただ欲しいのさスピードを
"プリンかえせ!!"
オレのプリンかえせ・・・
オレのプリンかえせ・・・
オレのプリンかえせ・・・かえせ・・・
オレのプリンかえせ・・・
オレのプリンかえせ・・・
オレのプリンかえせ・・・かえせ・・・
オレのプリンかえせ・・・
オレのプリンかえせ・・・
オレのプリンかえせ・・・かえせ・・・
オレのプリンかえせ・・・
オレのプリンかえせ・・・
オレのプリンかえせ・・・かえせ・・・かえせ・・・
オレのプリンかえせ!!
オレのさいごのプリンかえせ!!
オレのプリンかえせ!!
オレのさいごのプリンかえせ!!
オレのプリンかえせ!!
オレのさいごのプリンかえせ!!
オレのプリンかえせ!!
オレのさいごのプリンかえせ!!
*「オレのプリンかえせ!!
オレのプリンかえせ!!
オレのプリン!!
オレのさいごのプリンかえせ!!
オレのプリンかえせ!!
オレのプリンかえせ!!
オレのプリン!!
オレのさいごのプリンかえせ!!」
・・・かえせ・・・
オレのプリンかえせ
オレのプリンかえせよ
オレのプリンかえせ
オレのプリンかえせよ
オレのプリンかえせ!!
オレのさいごのプリンかえせ!!
オレのプリンかえせ!!
オレのさいごのプリンかえせ!!
オレのプリンかえせ!!
オレのさいごのプリンかえせ!!
オレのプリンかえせ!!
オレのさいごのプリンかえせ!!
*
オレのプリンかえせ!!オレのプリンかえせよ!!
オレのプリンかえせ!!オレのさいごのプリンかえせ!!
オレのプリンかえせ!!オレのプリンかえせよ!!
オレのプリンかえせ!!オレのさいごのプリンかえせ!!
オレのプリンかえせ!!オレのプリンかえせよ!!
オレのプリンかえせ!!オレのさいごのプリンかえせ!!
オレのプリンかえせ!!オレのプリンかえせよ!!
オレのプリンかえせ!!オレのさいごのプリンかえせ!!
オレのプリンかえせ・・・
オレのプリンかえせ・・・
"レインボー502"
最悪キミのプライドなんて
1円にもならないから
最悪それが違ったとして
ボクにはカンケーないから
最悪そばにいてほしくって
最低なウソをついてた
最悪ケータイ壊したって
キミを逃がしたくなかった
触りたかった
感じたかった
で
さっきからずっとレインボー
何から順番に捨てようか
最悪酸素が切れても
キミの吐く息を吸うだけさ
さっきから孤独にレインボー
大切なものから捨てようか
最悪生きながらえても
キミの愚痴一つ聞くだけさ
最悪キミのこだわりなんて
1円にもならないから
最悪それで怒ったとして
ボクにはカンケーないから
最悪消息掴みたくって
最高のエサ用意した
最悪ほかのヒトが来たって
どうにでもなれと思ってた
とはいえ、やっぱ
話したかったんだ
で
さっきからずっとレインボー
何でもないことも真似ようか
最悪ライフが尽きても
キミと同じ夢見るだけさ
さっきから孤独にレインボー
体温のレベルも下げようか
最悪生きながらえても
キミと星二つ消すだけさ
んで
さっきからずっとレインボー
何から順番に捨てようか
最悪酸素が切れても
キミの吐く息を吸うだけさ
さっきから孤独にレインボー
大切なものから捨てようか
最悪生きながらえても
キミの愚痴一つ聞くだけさ
二人の輪
"SK"
喧騒、振り切って
幻想、溺れて
修正、効かなくて
銃声、響いた
逃げろ
静寂、払って
脆弱、曝けて
本能、むき出して
煩悩、と踊った
とは言ってももう何度だって
引き返せる機会はあっただろ
ねぇ、そうだろ?
後ろを見ろよ
あの黒いのがヒトの果てだ
カタレヨカタレ
細胞よ、語れ
摩擦で焦げ付く前に
アガレヨアガレ
速度よ、上がれ
この道が溶ける前に
SK...
光陰、進めて
強引、進めて
放送、途絶えて
暴走、進めた
そう言っても限界だって
こじつける理由もあっただろ
なぁ、そうだろ?
後ろは見るな
街は消えて、もう手遅れ
*
喧騒、幻想、修正、銃声、
静寂、脆弱と、本能、煩悩
こういう日を待っていたくせに
光陰、強引、放送、暴走
ハンドルもイカレていた
*
"エミリー"
鉛の道を抜けると、小さな川が見える
キミと昔、魚を取ったんだよ、覚えてるかい?
その川をゆっくり下っていけば、瓦礫の荒野が広がって、
その端っこ、一番平らなところに、メガネおじさんの家がある
メガネおじさんはいつか、キミに小さい花のイヤリングをくれたね
それがよっぽど嬉しかったのか
キミはお気に入りの木の箱にしまって、
ときどき、思い出したように取り出して、眺めていた
メガネおじさんの家を過ぎると、岩場がある
その岩場を通らず、横の山道の方に入っていく
大きなカフーの木から右に少し行けば、小さい丘に出る
ボクらはそこに、家を作った
もちろん、簡単なものを
二人の生活は楽しかった
何をしても新しかったし、何をしても怒らなかった
多くを望まなければ、ものにもそんなに不自由しなかった
ただ一つ、不満だったのが、
キミがボクの体を、よく理解しなかったこと
緊急事態・・・
ある日ボクは、キミを一人残して家を出ることになった
時代だからしょうがないけど、
寂しかったのは、むしろボクの方だったのかもしれない
念のためにボクは、賢いリムを一匹置いていった
リムはキミの手の代わりになって働いた
きっと話し相手もしてくれたんだろう
だけどボクは何年も帰れなかった
キミよりもずっと寿命の短いリムは、いつか死んでしまい、
結果的に、キミの悲しみを増やしてしまうことになった
数年後、ボクが帰ったのは月のキレイな夜だった
キミは窓から月を見て、泣いていた
きっと毎晩のようにそうしていたんだろうと思うと、切なくなった
ボクは、記憶の要らない部分を、切り取って捨てた
二人の生活が再開した
相変わらず、何をしても楽しかったけど、
キミはやっぱり、ボクの体を分かってくれなかった
平安は、長くは続かなかった
ボクはまたキミを残して、山を下りた
あれからどれくらい時が経っただろう
エミリー
キミは何度月を見て泣いていたんだろう
次に意識が戻ったときには、ボクの体はボロボロで
足はほとんど動かなくて
家に帰るのがやっとだった
鉛の道を抜ける
川にはもう、水はなかった
水もないし、魚もいない
メガネおじさんもいない
夜になっても月は出ない
イヤリングも、どこにいったか分からない
だけど、ボクは嬉しかったんだよ
聞いてるかい?
エミリー
キミはとっても不器用で、ボクはいつも満足できなかった
だけどその小さい手でやさしく温めてくれたから
今更になってボクは、そのぬくもりに気付いて
少しだけど、心が満たされた気がするんだよ
繰り返す
"透明少女"
別れると思ったのはいつだろう
写真を撮りだしたのはいつだろう
話したこと、抱いたこと、
帰り道泣いたこと・・・
死ぬまで忘れないなんて思ったのはいつだろう
心なんか無ければよかったな
何も感じなければよかったな
楽しいこと、酔ったこと、
泣くほど笑ったこと・・・
空しさに比例して想像ばっか増えてさ
キミの好きだったチョコも
キミの好きだった映画も
まだ目の前にあるのに
ボクの好きだった風景が
ボクの好きだったあの顔が
見えない
触りたい触りたい
髪に、胸に、細い肩に
そのまま止まってもいい
キミに触りたい
ここで過ごした一日ずつが
山になって扉を塞いでさ
作ったもの、買ったもの、
知らぬ間にあったもの・・・
いつになったらこの部屋は片付くのかな
キミの好きだったマンガも
キミの好きだったファッションも
何も変わりはないのに
ボクの好きだった音楽が
ボクの好きだったあの歌が
聴けない
触りたい触りたい
鼻に、耳に、白い頬に
そのまま止まってもいい
キミに触りたい
ボクの体は透けないのかな
汚(けが)れてるから透けないのかな
写真の中のキミは美しすぎて
ずっと見てると
どうにかなりそうだ
触りたい触りたい
指に、手に、弱い心に
神様、どうなってもいいよボクは・・・
触れた触れた
光る雲に、澄んだ空気に
見えないだけでそこにいる
今キミに触れた
"ココダヨ"
ふたつの花が過ぎて
ひとつ蜘蛛が層になる
天国のバスがきて
ボクらは指を切る
あのころはよかったとか
心から笑えたとか
白亜の木漏れ日が
ひとつだけ腕を切る
[ハローなぜこぼれた景色は
ボクには届いてないんだよ
スローなぜキミのその声は
ボクには届いてないんだよ]
行き先は分かったよ
すぐに迎えにゆくよ
たった100時間だろ
でも、またすぐ消えるんだろ?
[ハローなぜこぼれた景色は
ボクには届いてないんだよ
スローなぜキミのその声は
ボクには届いてないんだよ]
汚れたシャツ、晴れた季節、雨
あの日キミが泣いていたのを
まだ覚えてた
(ココダヨ・・・)
[ハローなぜこぼれた景色は
ボクには届いてないんだよ
スローなぜキミのその声は
ボクには届いてないんだよ]
ハローなぜ、ハローなぜ
この目はまだあたたかいだろ?
スローなぜ、スローなぜ
キミのことは忘れないだろう
"妄想少年"
届かない場所なんてない
越えられない時間もない
たとえ宇宙の果てでも
ひとっとび飛んでゆくよ
お金で買えるものでも
決して買えないものでも
何でも手に入るし
何でも失えるさ
愛せない人なんてない
救えない命すらない
終末思想そんなの
退屈しのぎでしかない
倒せない敵なんてない
殺されたなら英雄
キミが泣いてるのを見て
生き返ったらいいだけさ
自分勝手なことだよ
でも悪気はないんだよ
少しだけ弱くて少し臆病なだけ
「うまくいかない日常で
死なないため」と言ったら
キミも少しぐらい笑ってくれるかい?
そして
何事もなかったように
いつも明日が始まる
ひとときの夢だったとして
それでもボクはいいのさ
何事もなかったように
冴えない自分に戻る
叶わない夢だとしても
それでもボクはいいのさ
それでもキミでいいのさ
・・・明日キミに会ったら
こんな話をしようと思うんだ
(2010/01/25)
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